ありがたいことに、年明けから労働に追われ続けていたが、やっと一息つける日を迎えました。
水不足も深刻になりつつあるほど、雨が降らず、週末は晴天に恵まれているのを恨めしく横目で見ながら、せっせと働き続けた先に迎えた、束の間の休息です。

実に天気は良い。何をするか自問して浮かんだのは、「本」と「酒場」。奥さまはお目当ての買物先があるとのことで、いざ吉祥寺へ!

奥さまが買い物に向かい、自分は書店に。興味ある分野の書棚をひと通りまわります。刺激的で贅沢な時間。以前から欲しい料理本を立ち読みして、やはり「欲しい」が膨らむけど、薄い財布をみて、その思いをしぼませる。

文化的欲求を満たしたところで奥さまとおちあい、駅とは逆方向へ歩き、寂れたビルへ。

渋イイ!

地下へと降りれば、暗がりの窓ガラスの向こう、かすかに人の賑わいがあります。引き戸をガラッとひけば、ほぼ満席状態。

有名なのは公園店ですが、何となくこちらの店舗の方が落ち着きます。つい先日、選挙があったので、床屋政談は欠かせないわけで、ここなら周りを気にせず話が弾みます。

出会った頃にSNSがあったらどんな投稿をしていただろうか? という、もしも話や定番の移住先検討会など、酔っ払いならではの放談をしているうちに、程よい時間に。

地上に出るとまだ明るかったです。

この街との縁は長く、まだまだ牧歌的な時代に自転車二人乗りで遊びに来たことを思い出します。変わりゆく繁華街が多い中で、若かりし頃の名残りがまだまだ見受けられることを確認しながら、街を後にしました。

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